皆様からよくいただくご質問をご紹介します。
ー FAQ ー
Q:在宅医療は誰でも受けられますか?
A:医療が必要なのに外来への通院が困難な方が対象です。
患者さんご本人やご家族の希望があれば、主治医の先生を介して導入頂けます。
Q:夜間や休日における対応はできますか?
A:定期的な診療は平日時間内にご案内するのが基本ですが、時間内・時間外、平日・休日を含め、いつでも医師に電話相談が可能です。必要に応じて、いつでも往診させて頂きます。
Q:入院治療から在宅医療に変更できますか?
A:患者さんやご家族の希望があり、主治医先生の許可があれば、いつでも受けられます。
Q:ひとり暮らしでも可能ですか?
A:大丈夫です。関わってくださっている医療・介護職のみなさんの協力を仰ぎ、自宅での生活を支援させて頂きます。
Q:家族として在宅医療のサポートが難しい状況なのですが、どうすればいいでしょうか?
A:独り暮らしの方の療養と同じように、医療・介護サービスを組み合わせながら自宅生活を続けることが可能です。家族の方には、病状や今後の見通し、療養の希望など、順次情報をお伝えしながら相談させて頂くことになります。
Q:在宅医療を受けると、お薬はどこでもらえるの?
A:今まで通りかかりつけ調剤薬局に処方をお願いし、受け取りに行っていただくことが可能です。ご希望があれば、お薬を配達し、自宅でのお薬に関する悩み相談に応じてくれる薬局の訪問サービスをご案内いたします。
Q:急に具合が悪くなった場合はどうすればいいですか?
A:電話相談をご案内しています。必要に応じて往診し、在宅での治療はもちろん、入院機関への橋渡しもご案内いたします。
Q : 月々の支払いはどれくらい?
A : 月ごとの定期診察料と往診料、在宅医療の基礎管理料を頂戴するのが基本です。
1か月の費用の目安
自己負担割合が1割の方で、月2回訪問診療を行った場合のお支払いは、合計で6000円~7000円程度となります。
負担割合や診療内容によって、金額は変化しますが、限度額上限は決まっていますのでご安心ください。
助成対象の方もいらっしゃいますし、患者さんごとに細かい条件があります。
是非、お気軽にご相談ください。
Q : 今かかっている先生がいるのですが、どうなるの?
A : 総合病院の専門家にかかっている方、病状にもよりますが、可能な限り、必要な限り、大事なつながりが通院できなくなっても続くよう、連携しながら診療させていただきます。
細やかな体調管理は自宅でできるようになりますし、ご自宅での様子を専門の先生にお伝えする橋渡しになります。
気になっていることがあればご相談ください。