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DOCTORS
医師のご紹介
当院では、患者さまの生活や希望に目を向けながら、ご自宅での医療に取り組んでいます。
こちらでは、訪問診療に携わる医師をご紹介いたします。
よだか診療所 院長
まえ かく え み
前角 衣美
EMI MAEKAKU
「いま・ここ」を大切に生きるものの
一人として、診療にうかがいます。
経歴
2011年3月
鳥取大学卒業
2013年3月
臨床研修修了
2013年4月
鳥取大学医学部附属病院 血液内科
2016年1月
鳥取大学医学部附属病院 緩和ケア内科
2016年7月
鳥取大学医学部附属病院 救急科
2016年12月
松江市立病院緩和ケア病棟
2017年4月
松江赤十字病院 血液内科。
2017年10月
機能強化型在支診 ひだまりクリニック
2019年11月
在支診 よだか診療所開設
所属学会
・日本内科学会・日本緩和医療学会・日本血液学会
・日本在宅医療学会
資格
・日本内科学会:内科認定医
・日本緩和医療学会:緩和医療認定医

Why I Chose This Path
私がこの道を選んだ理由
「人生が最後まで輝く”居場所”を作りたい」
「よだかは、実にみにくい鳥です。」宮沢賢治の童話「よだかの星」の冒頭一節です。
こんな自分でも、地域の皆さんの家々を飛び回り、どんなに不格好で不器用でも、誰かのために奮闘し、悩みながら、
その人それぞれの人生の答えを一緒に見つけられるような、そんな存在になりたい。
そう思って在宅医療に医師としての人生をささげることを決めました。
医療とは、人の命に寄り添い、人生に伴走する営みです。
私は在宅医として、患者さんがご自宅というかけがえのない空間で、自分らしい日々を送れるよう支援する中で、ずっと心にある想いがあります。
それは、「年齢や病気に関係なく、誰もが最後まで役割と喜びをもって生きられる“場”をつくりたい」という願いです。
高齢になったり、病を抱えることで、「支えられる側」として一方向のケアを受ける立場になってしまう——。
しかし本来、人は何歳であっても、誰かとつながり、支え合い、自分の存在が誰かの役に立っていると感じるとき、もっとも生き生きと過ごせるのではないでしょうか。
私が目指すのは、単なる「サービス」や「診療」ではなく、温かなつながりのもと、互いに認め合える仲間を地域に少しずつ増やすこと。「自分らしく生きる」ということのすばらしさを、地域の皆さんと共有することです。
そこでは、高齢の方も子どもも、専門職も地域の方も、それぞれが無理なく役割を担いながら、誰かの人生の一部になっていく。
その“居場所”は医療や介護の枠を越えた、生きることそのものに価値を見出す「暮らしの場」であり、私自身もその一員として関わりたいと願っています。
今はまだ構想の段階ですが、日々、患者さんの生き方やご家族の想いに触れるたびに、この夢の輪郭が少しずつはっきりしてきています。
在宅医療を通じて、一人ひとりの人生に耳を傾け、支えるだけでなく共に生きる関係性を育てる——その先に、きっと私の描く“居場所”があると信じています。

佐桑 真悠子(非常勤)
MAYUKO SAKUWA
学歴
2011年3月
鳥取大学医学部医学科卒業
2024年3月
鳥取大学大学院博士課程 終了
資格
日本内科学会 : 内科認定医
総合内科専門医
指導医
日本神経学会 : 神経内科専門医
日本認知症学会 : 認知症専門医
細田 利奈(非常勤)
RINA HOSODA
学歴
2018年3月
鳥取大学医学部医学科卒業
資格
日本内科学会認定:内科専門医
日本血液学会認定:血液専門医


松田 梨沙(非常勤)
RISA MATSUDA
学歴
2018年3月
鳥取大学医学部医学科卒業
資格
日本専門医機構認定:内科専門医
杉本 里乃(非常勤)
RINO SUGIMOTO
学歴
2021年3月
鳥取大学医学部医学科卒業
2025年3月
初期臨床研修修了
